N4文法14「(さ)せる」使役助動詞
使役助動詞介紹
意思:使役助動詞就是使役他人做某件事,有強制命令,也有放任容許的意思。
只有動詞用法,沒有名詞・形容詞・形容動詞的用法
- 五段動詞未然形 +せる
- 上下段動詞未然形 +させる
- カ變未然形+させる
- サ變未然形+せる
記憶要訣
時雨的背法(僅供參考):動詞未然形「 a 」+「せる」
也就是說,「せる」前面一定是「a」的音,如果不是,請自行加上「さ(sa)」字,這樣就有「a」的音了。
範例
- 五段
書く → 書かせる(ka ka se ru)
未然形已有 a 音,直接加上「せる」即可 - サ變
する → させる(sa se ru)
未然形已有 a 音,直接加上「せる」即可 - 上一段
信じる → 信じさせる(shi n ji sa se ru)
未然形沒有 a 音,所以請加「さ」 - 下一段
食べる → 食べさせる(ta be sa se ru)
未然形沒有 a 音,所以請加「さ」 - カ變
来る → 来させる(ko sa se ru)
未然形沒有 a 的音,所以請加上「さ」
文法句型
- X は Y を V(さ)せる
- X は Y に V(さ)せる
- X は Y に Z を V(さ)せる
根據不同情境分別有「強制」、「非強制」、「放任、允許」等意思。
具有「強制」的使役
- 課長は部下を出張させます。
課長要下屬出差。 - 母は弟をアメリカへ留学させます。
媽媽要弟弟去美國留學。 - 私は息子を日本に行かせます。
我要兒子去日本。
↑ 以上都是要求對方做某件事,而對方未必想做,所以是帶有「命令、要求」的使役
「非強制」的使役
- お姉さんは子供を笑わせました。
姐姐讓孩子笑了。 - 僕は満点を取って、両親を喜ばせました。
我考滿分讓父母高興。
↑ 以上都並非對方不想做,沒有強制的用法。
具有「放任、允許」的使役
- 母は子供を遊ばせています。
媽媽放任孩子玩。 - 母は弟をアメリカへ留学させました。
媽媽允許弟弟去美國留學。
↑ 以上為對方想做,而允許去做,或是放任對方去做。
強制與非強制之說明
一般來說不會分那麼細,所以如果只有一句話,很難分是強制還是非強制。
例如:「母は弟をアメリカへ留学させます。」
中文有可能是「媽媽要求弟弟去美國留學」,也可能是「媽媽允許弟弟去美國留學」,總之中文就是「媽媽讓弟弟去美國留學」,是要求還是允許不得而知(通常看前後文決定)。
自他動詞句型差異
剛剛都只有用到第一個文法「XはYをV(さ)せる」,接下來要看另一個文法「XはYにZをV(さ)せる」,它們之間只有差在助詞,一個是「Yを」。一個是「Yに」。
- 母は子供に宿題をさせました。
媽媽叫孩子寫功課。 - 兄は妹に部屋を掃除させました。
哥哥要妹妹去打掃房間。 - 先生は学生に本を読ませました。
老師讓學生讀書。
- 課長は部下を出張させます。
課長要下屬出差。 - 母は子供を遊ばせています。
媽媽放任孩子玩。
進階學習
剛剛都是以「大部分的情況」來說明,但仍有少部分是例外,不過有點複雜,如果還不熟悉使役的用法可以暫時先跳過以下內容,如果想進一步了解再細讀。
- 母は弟をアメリカへ行かせました。
- =母は弟にアメリカへ行かせました。
- 媽媽讓弟弟去美國。
- 僕は犬を散歩させました。
- =僕は犬に散歩させました。
- 我讓狗去散步。
如果中間又多了表示經過的「を」,則為了避免二次「を」造成語意不清,一般使用「に」。例如:僕は犬に公園を散歩させました(我讓狗在公園散步)。
錯誤例子
恋人に会いたい気持ちが、彼に東京へ向かわせました。
想見戀人的心情讓他前往東京。
→「気持ち」並非生命。應改為:
恋人に会いたい気持ちが、彼を東京へ向かわせました。
彼女が彼に感動させました。
她讓他很感動。
→ 動詞為非意志動詞。應改為:
彼女が彼を感動させました。
意志動詞 :人的意志可以操控的動詞,如:行く、散歩する、歩く、走る…
非意志動詞:人的意志無法控制的動詞,如:困る、驚く、悲しむ…
補充
「(さ)せる」也可以做變化。例如:信じさせよう、着させない、書かせてくれ、来させてください、行かせれば、勉強させろ...等等。
依據不同接續都可以增加意思,如「讓他起來吧」、「不讓他穿」、「讓我寫吧」、「請讓他過來吧」、「如果讓他去的話」「給他寫」、等等,這些就請參考各別文章提到的用法(如否定形、假定形)等,再自行加以綜合運用,因為這篇再寫下去大家就要跑光了……