N5文法32【助詞篇】「で」解析篇

表動作的立足點

1. 東京（とうきょう）駅（えき）で電車（でんしゃ）を降（お）ります。
   在東京車站下車。
2. 図書館（としょかん）で日本語（にほんご）を勉強（べんきょう）します。
   在圖書館念日文。
3. 日本（にほん）で生（う）まれました。
   在日本出生。
4. 東京（とうきょう）で手紙（てがみ）を送（おく）ります。
   在東京寄信。

「で」跟「に」的差別

還記得N5文法27【助詞篇】「に」解析篇的文法？如果將例句4的「東京（とうきょう）で手紙（てがみ）を送（おく）る」改為「に」則有不同的意思。先來看看「で」的例子。

1. 東京（とうきょう）で手紙（てがみ）を送（おく）ります。
   在東京寄信。

這句的意思是在東京做了寄信這個動作，動作的立足點在東京，至於寄去哪則沒有提。再來看看「に」的例子。

1. 東京（とうきょう）に手紙（てがみ）を送（おく）ります。
   寄信到東京。

這句的意思是寄信到東京，「に」表示動作的歸著點，而非立足點，因此在哪寄並不知道。歸著點就是到達點、著落點。

端看你想表達的是動作的「立足點」，還是動作的「歸著點」，來決定使用「で」或「に」。基本上很少會同時使用，如「東京（とうきょう）で大阪（おおさか）に手紙（てがみ）を送（おく）る（不自然）」，一個動作又是立足點又是歸著點，難免會語意不清，基本上就是看想表達哪個就用哪個。如果想說「從東京寄信到大阪」則是說「東京（とうきょう）から大阪（おおさか）に手紙（てがみ）を送（おく）ります」。

「で」基本上就是指在哪裡做的事情，而「に」則是著落的點，因此在表示動作的場所時，「で」較有活動空間，「に」相對來說會侷限得比較小。以「請在這裡稍等一下」為例，會說「ここで待（ま）ってください」，而不會說「ここに待（ま）ってください」。

表狀態的範圍或場所

1. クラスで一番（いちばん）頭（あたま）がいい人（ひと）は誰（だれ）ですか。
   班上最聰明的人是誰？
2. 果物（くだもの）の中（なか）で何（なに）が一番（いちばん）好（す）きですか。
   水果之中你最喜歡哪個？
3. こちらは日本（にほん）で一番（いちばん）有名（ゆうめい）な画家（がか）です。
   這位是日本最有名的畫家。

什麼時候要加「の中」？

原則上表場所的名詞用「で」，而表人數或範圍的名詞則用「の中で」，不過其實也有兩個說法都可以使用的情況，沒有很明確的使用規則。

1. 台湾（たいわん）で一番（いちばん）大（おお）きな夜（よ）市（いち）。
   台灣最大的夜市。
2. 私（わたし）はこの３人（にん）の中（なか）で一番（いちばん）若（わか）い。
   我在這三個人當中最年輕。

表共同參與的人數

1. 一人（ひとり）で食事（しょくじ）します。
   一個人吃飯。
2. 二人（ふたり）で歌（うた）を歌（うた）います。
   兩人一起唱歌。
3. これはみんなで作（つく）りました。
   這個是大家一起做的。
4. 自分（じぶん）でパソコンを修理（しゅうり）しました。
   自己修好電腦。
5. 家族（かぞく）で旅行（りょこう）します。
   全家一起去旅行。

表花費時間或金錢

1. この帽子（ぼうし）は百（ひゃく）円（えん）で買（か）いました。
   這頂帽子花一百元買的。
2. その傘（かさ）はいくらで買（か）ったのですか。
   那把傘是花多少錢買的？
3. 家（いえ）から会社（かいしゃ）までは５分（ふん）で行（い）けます。
   從家裡到公司花五分鐘就可以到。
4. この工事（こうじ）は１年間（ねんかん）で完成（かんせい）しました。
   這個工程花了一年時間完成。

表原因、理由

1. 病気（びょうき）で学校（がっこう）を休（やす）みました。
   因為生病而向學校請假。
2. あなたのおかげで元気（げんき）になりました。
   托你的福變得有精神了。
3. 昨日（きのう）、事故（じこ）で欠席（けっせき）しました。
   昨天因車禍而缺席。

で的意義

「で」事實上只是一個承接的作用，可以視為「X，然後發生了Y」，因此「XでY」就是「X，然後Y」，所以有些句子可以順理成章變成前因後果，如「病気（びょうき）で欠席（けっせき）した（生病，然後缺席）」，在這樣的句子可以理解為「因為生病，所以缺席」，因此並非「で＝因為」，而是前後順理成章的結果。像是例句2就可以說「托你的福」，而不說「因為你的關係」。

如上所述，「で」並非作為「因為」之解，因此後句不會接主觀語氣，所謂的主觀語氣是指「勸誘、商量、請求、允許、希望、決定、命令、禁止、勸告」等口氣。

1. 雨（あめ）で、試合（しあい）は中止（ちゅうし）しましょう。　
   　 因為下雨，所以暫停比賽吧。勸誘
2. 雨（あめ）で、試合（しあい）は中止（ちゅうし）してください。　
   　 因為下雨，所以請暫停比賽。請求
3. 雨（あめ）で、試合（しあい）は中止（ちゅうし）しろ。　
   　 因為下雨，暫停比賽吧。命令

上述情況一般使用「ので」或「から」來接續，如「雨（あめ）が降（ふ）ってきたので～」，這些在後面會陸續學到。

表方法、手段

1. バスで学校（がっこう）に行（い）きます。
   搭公車去學校。
2. ボールペンで書（か）きます。
   用原子筆書寫。
3. クリスマスツリーでリビングを飾（かざ）ります。
   用聖誕樹裝飾客廳。

表材料、原料

1. 紙（かみ）で飛行機（ひこうき）を作（つく）ります。
   用紙做飛機。
2. この机（つくえ）は木（き）で作（つく）られています。
   這張桌子是用木頭做的。
3. 日本（にほん）酒（しゅ）は米（こめ）で造（つく）られます。
   日本酒是用米釀造的。