「の」和「こと」的差別
「の」和「こと」都具有名詞化的功能,很多句子都可以替換使用,如「ニュースを見て、昨日地震があったの/ことを知った(看了新聞,才知道昨天發生地震)」,但並不是任何句子都可以替換,因此不少學習者對它們的差別會感到困惑。本篇將針對容易混淆的「の」和「こと」做區別說明。
準體助詞「の」
準體助詞「の」有將句子名詞化的功用,也就是句子後接「の」之後,變成相當於名詞。
- 私は蛇がお婆さんを襲うのを見た。
我看到蛇襲擊老婆婆。 - 子犬が池で溺れているのを助けた。
救了在池塘溺水的小狗。 - その絵を描いたのは私です。
畫那幅畫的是我。
學界對於「形式名詞」的定義眾說紛紜,也有學者將上述的準體助詞歸類為形式名詞。
形式名詞「こと」
名詞可分為「普通名詞」、「固有名詞」、「代名詞」、「數量詞」、「形式名詞」五種,其中形式名詞指的是缺乏具體意思,前接修飾句才能使用的名詞,如「こと」、「ところ」、「際」、「方」……等。以下舉出形式名詞「こと」的例子。
- スーパーで田中に会ったことを佐藤に話した。
我跟佐藤說在超市見到田中。 - 日本語を話すことができる。
會說日語。 - 私の趣味は映画を見ることです。
我的興趣是看電影。
「の」跟「こと」的用法基本上一樣,都具有名詞化的功能,很多句子都可以替換,不過有幾種情況下只能用「の」或「こと」。
只能用「の」
一、表感覺的動詞,如:聞く、聞こえる、見る、感じる…
- 私は蛇がお婆さんを襲うのを見た。
我看到蛇襲擊老婆婆。 - 嫌な予感が背中を走るのを感じた。
感覺有不好的預感從背上掠過。 - 彼女が僕の名前を呼ぶのが聞こえた。
我聽見她叫我的名字。
二、表當場對應某個狀況的動詞,如:助ける、待つ、手伝う、止める…
- 子犬が池で溺れているのを助けた。
救了在池塘溺水的小狗。 - 野原君が来るのを一時間も待った。
等野原來等了一個小時。 - 私は両親が家事をするのを手伝った。
我幫父母做家事。
三、「XのはYだ」句型。
- その絵を描いたのは私です。
畫那幅畫的是我。 - 試験に合格できたのは、毎日勉強したからだ。
考試及格是因為每天學習。 - 大阪に来たのは、友達の結婚式に参加するためだ。
來到大阪是為了參加朋友的婚禮。
只能用「こと」
一、表傳達、思考的動詞,如:話す、伝える、約束する、思う、考える、決める…
- スーパーで田中に会ったことを佐藤に話した。
我跟佐藤說在超市見到田中。 - 電話があったことを伝えてください。
請轉告有電話打來過。 - 来月、大阪で会うことを約束した。
約好下個月在大阪見面。
二、定型表現(文法),如:ことができる、ことがある、ことにする、ことだ(應當)…
- 日本語を話すことができる。
會說日語。 - 時々、椅子で寝ることがある。
有時候會在椅子上睡著。 - 日本に一度行ったことがある。
有去過一次日本。
三、「XはYことだ」句型。
- 私の趣味は映画を見ることです。
我的興趣是看電影。 - 健康の秘訣は適度に運動することです。
健康的秘訣是適當地運動。 - 将来の夢は科学者になることです。
將來的夢想是成為科學家。
注意
初學者經常忽略第三項的名詞化用法,比如:
錯誤句子:
私の趣味は本を読む。/私の趣味は本を読みます。
正確句子:
私の趣味は本を読むことだ。/私の趣味は本を読むことです。
這樣的句子結構是「〜は〜です」。「私の趣味は本を読むことです」表示「我的興趣是讀書(這件事)」。如果沒有加上「こと」,會變成意義不明的動詞句:
私の趣味は本を読む。
我的興趣是我要讀書。
除上述情形之外,基本上都可以互換。
時雨的不負責祕法:
如果覺得很複雜,可以記比較容易辨識的「こと」,其他就通通寫「の」就好了。